■英文法・接続詞の質問と回答

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as if の用法

るんるん 携帯サイト最強の英文法に寄せられた「英文法に関する質問と回答」を掲載します。
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Q:けんさん

It's as if the Japanese and American parts of me are always as loggerheads with each other.

この文の中にある接続詞のas if 以下は副詞節なのでしょうか?

もし副詞節だとすれば、主節がIt'sしかなくなってしまいます。 

お願いします。

 ↓
 ↓
 ↓

A:Emanonさん

けんさん,

この場合,as if ... という副詞節 は「補語」に相当します。

『ロイヤル英文法』で言えば,p.29 を参照・確認して下さい。


(管理人 注 2008年11月16日の投稿です)


RE:けんさん

ありがとうございました。

ロイヤル英文法で確認しました。勉強になりました。




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接続詞as

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Q:shihoさん

どうして、I go to the picnic.ではなく、go on the picnicや、go on the tripと、go onを使うのですか?
教えて下さい。

 ↓
 ↓
 ↓

A:オッハー(管理人)

shihoさん、質問どうもです!

英語語法大辞典を参考にしました。

結論からすると、a picnic や a trip をどうとらえるのかということと、前置詞の持つ意味によって様々な表現が可能だということです。

on に続く名詞は「継続的な動作、一続きの行動」を表します。
picnic は目的地までの行動も含めて一続きの行為としてとらえるのが普通なので、go on a picnic と表現されることが多いのです。
go on a trip も同様です。

次に for ですが、for に続く名詞は「目的的な行為」を表します。
そしてこの場合、 go for a picnic と言う場合の picnic は「一続きの行動」ではなくて、「屋外でのパーティー」だけを意味しています。
だから go for a party と言う場合は、「屋外でのパーティーを目的として出かける」という意味合いを表します。

例えば「私たちはここにピクニックに来ているのです」というようなときには、We're here for a picnic.と言うでしょう。


ピクニックのパーティーが到達点であると考えれば、go to a party も可能ということです。
to〜は、到達点を表します。

しかし、普通「ピクニックに行く」と言えば、歩いたり、景色を見たり、野外パーティーをしたりする一続きの行動を指すので、go on a picnic がいいということです。


RE:shihoさん

回答、ありがとうございました。
とても良く分かりました。





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unlessの用法

るんるん 携帯サイト最強の英文法に寄せられた「英文法に関する質問と回答」を掲載します。
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Q:ミーナさん

またまた失礼します。解説を読んでもわからなかたので、何度もご迷惑をかけてしまいますがよろしくお願いいたします。

I'll be surprised ( unless Tom has / if Tom doesn't have / unless Tom doesn't have / if Tom has ) an accident.

どうしてunless Tom hasではいけないのでしょうか・・・

「もしトムが事故を起こさないならびっくりだ」で大丈夫そうですよね。

 ↓
 ↓
 ↓

A:オッハー(管理人)

ミーナさん、質問どうもです!

unless 〜の用法は要注意です。

辞書(GENIUS)によると、if … not より堅い語で、「…でない場合に限り」とか「…という条件の場合を除いて」という排除的意味が強いと、あります。
つまり、「例外の条件」を表すということです。

例えば、He takes a walk unless it rains.とすれば、「雨を降る場合を除いて、散歩をする」わけです。

unless 以下は唯一の条件でなければなりません。

雨が降る場合を除けば、いつも散歩するわけです。


質問文の条件は、唯一の条件ではありません。

「事故を起こす場合を除いて、それ以外は何でも驚く」ということを言いたいわけではないのです。

ですから、unless は使わないでしょう。


RE:ミーナさん

非常に良くわかりました。
本当にありがとうございます。

この掲示板は、とても勉強の励みになります。
ボランティアで答えてくれるなんて、本当に感謝しています。
オッハーさんも大変だと思いますが、身体に気をつけて頑張ってください。

今後ともよろしくお願いします!




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同格のthatは省略できる?

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Q YUIさん

初投稿させていただきます。
関係詞のthatは省略できますが、私にとって紛らわしいのが同格のthatです。
同格のthatは文中で省略できますか?

 ↓
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 ↓

A

出来ませんよ。
同格の that が後ろに置ける名詞は限られてますんで、慣れればすぐに判断できますよ




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why の答えは because だけ?

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Q たあ坊さん

Whyの問いかけには必ずBecauseを使わなければいけないと書いてあるのですがたしか違う参考書には、そうでない時もあるとかいてあったような覚えがあるのですがどなたかお答え下さい。

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 ↓

A たかさん

Why dont you~? ~してはどうなの? ~してみたら?のときとか?

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 ↓
 ↓

A くぼたくさん

日本語でお考え下さい。

A:何で明日来られないの?
B:大事な用があるんです。

これは自然な会話ですよね。
「なぜ」という問いかけに対して必ずしも「から」で答えなければならないというわけではありません。
それと同じことが英語にも当てはまるのです。







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and の後の省略について

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Q

以前 Emanonさんとあきひろさんには、親切に解説をいただきまして、ありがとうございました。不定詞の省略なので不定詞の項目を調べてもわからなかったのですが、そのはずでした。andに焦点を置かなければいけなかったのですね。

参考→ and は何をつないでいるのか?

ここで、また疑問が浮かんできたのですが・・・。
toの省略と同じ感覚で、

He was hit.
He was kicked.

公の掲示板で扱う例文としてはふさわしくないので申し訳ないですが、
1つに繋げると、最終的に何が省略できるのでしょうか?

He was hit and kicked.
He was hit and was kicked.
He was hit and he was kicked.

これまた「殴る、蹴る」を合わせて1つの流れとして捉えるのか、「殴ったのちに蹴った」のかで異なったりもするのでしょうか?
よろしくお願いします。

 ↓
 ↓
 ↓

A

> toの省略と同じ感覚で、
> He was hit.
> He was kicked.

> 1つに繋げると、最終的に何が省略できるのでしょうか?
--

1) He was hit and he was kicked.

では,主語 he が共通・重複するので,省略されます。すなわち,

2) He was hit and was kicked.

さらに,was hit と was kicked は同じ受動態で,was が共通していますから省略できます。ということで,最終的に:

> He was hit and kicked.

となります。これが表現としてはいちばんすっきりしたものだろうと思います。

ところで,

このコメントを書きながら,"sing and dance" について,疑問がわいてきました。これがもし,踊りながら歌うの意味にしかならないとしたら,「歌う」と「踊る」が別に行われた場合,何と表現すべきなのか,ということです。"He sang and he danced." と,わざわざ主語を繰り返さねばならないのでしょうか。

そこで,辞書類で and を調べてみたところ,"sing and dance" は sing dancing(踊りながら歌う)の意味には普通ならないのではないかという疑いを持つにいたりました。

私は,walk and talk = walk talking の例から,sing and dance が「踊りながら歌う」になることはあり得る,という推測をもとにコメントしてきたのですが,辞書(『スーパーアンカー3』etc)によると,このようなケースは特殊で,動詞も限られて(例えば,sit, lie, walk など)いるのだそうです。問題は,この限られた動詞に sing が入るのかということなのですが,『スーパーアンカー』では,これを含めていません。

この辞書(andの項を見てください)によると,sing and dance は「歌ったり踊ったりする」という意味として,別の項目に挙げられています。

> We sang and danced.
> 私たちは歌ったり踊ったりした

「〜したり,〜したりした」というと何か特殊な意味のようですが,要するに2つの行為をした,ということのようです。それは,同じところに挙げられている例:

> The child can read and write.
> その子供は読むことも書くこともできる

を見れば明らかです。この後者の例文は,"The child can read."+"The child can write."と同じことです。よって,"We sang and danced." も "We sang." + "We danced." の意味だと考えられます。要するに,「歌い,そして踊った」ということです。

今回の拓未さんの質問についていえば,He was hit and kicked.は「彼は殴られたり蹴られたりした」になるでしょう。そしてその意味は,"He was hit." +(and) "He was kicked." と同じで,「彼は殴られた」し「蹴られた」ということです。どちらが先かは別にして2つの行為が行われたと言いたいのか,「殴られた後蹴られた」のいうことなのかは曖昧で,これだけからは判断できないことだろうと思います。ですから,

> これまた「殴る、蹴る」を合わせて1つの流れとして捉える
> 「殴ったのちに蹴った」のかで異なったりもするのでしょうか?

については,どちらにもとれる,ということになるでしょう。

それから,sing and dance について,『現代英語正誤辞典』(p.564)を見ると,

> c. 縮約を許す動詞の後のto不定詞が等位接続されている場合は,そ
> の一方だけを縮約することはできない。

とあり,"I wanna sing and to dance." が誤りで,"I wanna sing and dance." が正しいと書いてあります。

これは要するに,"I want to sing and to dance." は正しいが,want to を wanna にするなら,"I wanna sing and dance." としなければいけない,ということです。

ということは,つまるところ,"I want to sing and to dance." は "I wanna sing and dance." と同じであり,ひいては "I want to sing and dance." と同じことだということになるのではないかと思います。

最後に,上の内容をふまえて,あきひろさんに確認の意味でお尋ねしたいのですが,

あきひろさんの No.2195 の,sing and dance を「踊りながら歌う」の意味になるとしているのは,何か根拠があるのでしょうか。もし典拠があるのであれば教えてください。

 ↓
 ↓
 ↓

RE

Emanonさん、大変有益な解説、ありがとうございました。いつもながら出典・典拠に基づいて丁寧に指導してくださり、感謝しています。今後とも宜しくお願いします。

 ↓
 ↓
 ↓

RE

Emanonさんへ

>あきひろさんの No.2195 の,sing and dance を「踊りながら歌う」の意味になるとしているのは,何か根拠があるのでしょうか。もし典拠があるのであれば教えてください。

 回答が遅れてすみません。これについては特に根拠はありません。昔からの全くの思い込みのようです。具体的には、『X and Yのように命題Xと命題Yが接続詞andで連結されると、基本的には二つの命題が両立することを表す。』(講座・学校英文法の基礎6 p.140/研究社)のような表現を「同時に成立する」ものと勝手に読み違えていたようです。
 そのような読み違えの原因は、例えば
  a) He is a doctor and teacher.
  b) He is handsome and rich.
のような場合には同時に成立しているので sing and danceにおいても同様だろうと考えてしまったことにあると思います。
 まだよく考えてはいないのですが、上記例文のようにandが名詞や形容詞などをつないだときには同時性が現れるように感じるのですが、動詞をつないだときには同時性については言及されずに、むしろ順序関係などが示されるのかなと思いつつあります。

拓未さんへ
 私の投稿でかえって話がややこしくなったみたいでどうもすみません。私には文法のルールを思い込みで解釈していることがまだまだありそうです。

 ↓
 ↓
 ↓

RE

あきひろさん、ありがとうございました。いやいや、ややこしいどころか、「こういった考え方・推測の仕方があるんだ」ということを大いに学ばせて頂きました。お二人とも本当に素晴らしいやりとりで、私のような無知の者には到底どちらが正しいのか判断など出来ません。(出来る限り理解しようと思い、10数回自分の質問から最後まで読み返しました・・・)
これからも是非よろしくお願い致します。







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お詫び

コメントで、英文法の質問などを受け付けていましたが、
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受付を停止いたしました。

非常に残念なことですが、ご了承いただきますよう
お願いします。

オッハー(管理人)








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and は何をつないでいるのか?

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Q

こんにちは。またよろしくお願いします。
文法的にどちらが正しいのでしょうか?

I want you to clean your room and make lunch.
I want you to clean your room and to make lunch.

 ↓
 ↓
 ↓

A

 私見ですが、私は次のように考えています。(少し例文を変えますが)
a) I want you [to sing and dance].
b) I want you [to sing] and [to dance].
a)は「私はあなたに歌い踊る(=歌いながら踊る)ことを望む。」で、b)は「私はあなたに歌うことと踊ることを望む。」
 つまり、andがつなぐ要素がa)ではsingとdanceであり、b)ではto singとto danceです。ちょうど、a doctor and teacherは「医者かつ教師(一人)」とa doctor and a teacherは「医者と教師(二人)」と同様な関係だと思いますが、いかがでしょうか?
 

 ↓
 ↓
 ↓

RE

あきひろさん、ありがとうございます。お久しぶりですね。ということは、どちらも文法的にはおかしくはない、ということですね。あきひろさんの解釈で私の例文を訳すと、
上「私はあなたに掃除をしつつ昼食も作って欲しい」すなわち同時に2つのことをして欲しい、となり、
下「私はあなたに掃除をして、それから昼食も作って欲しい」のような感じでよろしいでしょうか??

 ↓
 ↓
 ↓

A

> I want you to clean your room and make lunch.
> I want you to clean your room and to make lunch.

この2つの英文は,to の有無に関係なく,同じものだろうと思われます。

あきひろさんが No.2195 で指摘した to sing and dance は,to sing dancing と書き換えができるような特別の場合で,2文に分けることができないケースです。

しかし,今回の to clean your room と to make lunch は全く別の行為と考えられ,次のように2文を合わせたものと考えるのが自然です。

I want you to clean your room.
I want you to make lunch.

(このことは,例えば I cleaned my room and made lunch. といった文を考えて見ると明らかだと思います。これは普通「掃除をしてそのあとランチを作った」という意味なのではないでしょうか。I sang and danced.=I sang dancing. と同じように「ランチを作りながら部屋を掃除した」と理解する人はいないだろうと思います。)

このようなケース,つまり to 不定詞が等位接続されているような場合,to はあってもなくてもよいようです。そのことは "A Comprehensive Grammar of the English Language" (CGEL) の,

> I've asked him to come this evening, or (to) phone us
> tomorrow.

の(to)という扱いで確認できるのではないでしょうか。

この例文は等位接続詞 or による連結の例で,to は省くことが可能だそうです。

 ↓
 ↓
 ↓

Q

Emanonさん、ありがとうございました。
>to 不定詞が等位接続されているような場合,to はあってもなくてもよいようです。
この結論を知ることが出来て、よかったです。
では、続いての質問で恐縮ですが、今回の不定詞は名詞の用法が扱われましたが、副詞用法が並ぶ場合も同じように考えてよろしいのでしょうか??
I went to Hiroshima to meet friends and to see Genbaku Dome.
=I went to Hiroshima to meet friends and see Genbaku Dome.
よろしくお願い致します。

 ↓
 ↓
 ↓

Q

 Emanonさん、いつも有益な情報をありがとうございます。

 私の述べた考えは、あくまで原則であり、それに反するような場合もありえると思います。例えば、私が例に出したa doctor and teacherのような例にしても、誤解の恐れが無い場合にはa doctor and a teacherの意味にもなりえます。ジーニアスのandの項目には次のような説明があります。
 『誤解のおそれがなければ、2人を指す場合でも後の冠詞は省略可。次例はbothで2人とわかる:The poet and (the) novelist were both present at the meeting.』
 ここで私がポイントにしたいのは、andが等位接続詞であることを考えれば、この場合でも冠詞を繰り返すほうが規範的であろうということと、冠詞を省略するのは言葉の経済性の結果とでも言うべきもので、誤解の恐れの無い場合だけの特別な場合であるということです。

 このように考えると、Emanonさんが示された例文:I've asked him to come this evening, or (to) phone us tomorrow.にも同様のことが言えるのではないでしょうか。つまり、この例文ではorという接続詞のために誤解の無いシチュエーションだからこそtoの省略が許されているのだと感じるのです。

>to 不定詞が等位接続されているような場合,to はあってもなくてもよいようです。

 このことを一般化したルールにするには、私の挙げた例文:I want you to sing and to dance.のような場合においても、「to danceのtoは省略可能であり、したがって、I want you to sing and dance.は2つの解釈が可能である」と言える必要があると思いますが、いかがでしょうか。私はEmanonさんが参照された文法書を持っていませんので、もう少し明確に説明してある箇所は見つかりませんか?

 拓未さんの挙げられた例文で考えると、「ランチを作りながら部屋を掃除する」ことが大半の人にとって不自然であり、「ランチを作った後で部屋を掃除する」としか理解されなく誤解の恐れが無いのであれば、前者の解釈は否定され、I want you to clean your room and make lunch.はI want you to clean your room and to make lunch.と同意になりえるのかなと思います。(もっとも、私には、「ランチを作りながら部屋を掃除する」ことがそれほど不自然な状況とも思われないのですが。)
 もう1つ、clean your room and make lunchは必ずしも同時でなくてもよいのではないかと思います。要はその二つの行為を一まとまりの一連の動作と見るかどうかではないでしょうか?


 ↓
 ↓
 ↓

A

拓未 さんの,

> 副詞用法が並ぶ場合も同じように考えてよろしいのでしょうか?

ですが,CGEL の説明を引用すると:

> I've asked him to come this evening, or (to) phone us
> tomorrow.
> [COORDINATE TO-INFINITIVE CLAUSES] [5]

> Again, if the initial subordinating word (such as the to in
> [5]) is common to both clauses, it may be omitted in the
> second and subsequent occurrences.

とあります。"to 不定詞(句)" and/or "to 不定詞(句)"といった連結において,2番目(3つ以上の連結についてはそれ以降)の to は共通しているので省略できるということのようです。これは英語全般で考えられる「重複を嫌う」という発想に基づいたものなのではないかと思われます。

ということは,用法に関わらず,省略可能と考えてよいでしょう。

また,あきひろさんの,

> この例文ではorという接続詞のために誤解の無いシチュエーション
> だからこそtoの省略が許されている

も,CGEL の説明からすると,違うように思います。

不定詞ではありませんが,with による付帯状況を表す場合も同様らしく,

> With George ill and (with) the children at home, Jenny is
> finding life very difficult.
(2番目の with は省略が可能)

という例が挙げられています。これもやはり共通項だからなのでしょう。

それから,あきひろさんへのコメントですが,

> I want you to sing and dance.は2つの解釈が可能である

は確かにその通りだろうと思います。残念ながらCGELにはその点について明確に書いてないようで,推測のコメントになってしまいますが,to が省略されない場合は,歌うと踊るは別々ですが,省略されるとto sing dancing の可能性が出て,意味が曖昧になると思います。
(ただし,曖昧になるから to をつけて区別しなければならない,ということではない)

> もう1つ、clean your room and make lunchは必ずしも同時でなく
> てもよいのではないかと思います。要はその二つの行為を一まとま
> りの一連の動作と見るかどうかではないでしょうか?

これは他に文脈を考えればあり得るかも知れませんが,CGEL の説明を読むと,sing and dance = sing dancing のように,やはり同時ということが「1セットの意味を表す」要件のような気がします。

というのは,CGELは(これは前後の文脈がないとしての話ですが)

> Peter washed and dried the dishes.

を,

> Peter washed (the dishes) and (Peter) dried the dishes.

とできる(つまり2文にできる・2つの命題と考えられる)とする一方,

> Many young wives [go to work] and [put their children into a playgroup].



> Many young wives go to work, and many young wives put their children into a playgroup.

とすると意味が異なるという例を挙げています。

動詞をつないだ場合,「働きに出ること」と「子供を預けること」は同時進行の意味があるので,これを2文にして別々にすることができないということだろうと思います。これに対して皿洗い+皿拭きは,同時の行為ではないわけですから2文を合わせたものとして見ることができる。

このような例の挙げ方からすると,今回の I want you to clean A and (to) make B のようなto不定詞の等位接続は,sing and dance(=sing dancing:2文にできない)と同じレベルで考えないほうがいい。私としてはそのように判断したいと思います。


 ↓
 ↓
 ↓

RE

 Emanonさん、回答ありがとうございます。

>> I want you to sing and dance.は2つの解釈が可能
>>である

>は確かにその通りだろうと思います。残念ながらCGELには
>その点について明確に書いてないようで,推測のコメント
>になってしまいますが,to が省略されない場合は,歌う
>と踊るは別々ですが,省略されるとto sing dancing の
>可能性が出て,意味が曖昧になると思います。
>(ただし,曖昧になるから to をつけて区別しなければな>らない,ということではない)

 Emanonさんとのやり取りで、私の考えも少しまとまりました。この( )内の部分が、私とEmanonさんの考えの相違点だと思います。改めて考えると、「誤解のある場合」とは同時に起こりえる2つの要素がandでつながれている場合に生じ、その場合には前置詞を省略しないと考えていたのですが、これについてはEmanonさんが指摘されているように、明確に記述されていないので私見にしかなりませんよね。今後どこかでこれに関する記述を見つけたときには改めて投稿したいと思います。

 ところで、話は少しそれるのですが、CGELの例文:Many young wives go to work, and many young wives put their children into a playgroup.に関してですが、これは「同時性を持つ2つの動詞を2文に分割すると、その2つの行為は同時性を持たない」ことを示すために挙げられていたものですよね。この場合、後ろの文の主語に不定のmany young wivesを繰り返すと、私には、前の文の主語と同一には感じられません。2つの行為をする人物を同一にしておかないと説明のポイントがぼやけてしまう気がするので、Many young wives go to work, and they[the wives] put their children into a playgroup.とでもした方がこの部分の説明にふさわしいように思います。私のこの感覚は間違っていますか?


 ↓
 ↓
 ↓

RE

Emanonさん、あきひろさん、解説をしてくださってありがとうございます。しかも中途半端なタイミングでの返信、申し訳ございません。お二人の考え方や検証がとても深く、参考になります。付帯状況のwithも省略が可能だとは知りませんでした。


 ↓
 ↓
 ↓

RE

あきひろさんの,No.2205 ,

> CGELの例文:Many young wives go to work, and many young wives
> put their children into a playgroup.に関してですが、これは「同
> 時性を持つ2つの動詞を2文に分割すると、その2つの行為は同時
> 性を持たない」ことを示すために挙げられていたものですよね。
> この場合、後ろの文の主語に不定のmany young wivesを繰り返すと、
> 私には、前の文の主語と同一には感じられません。2つの行為をす
> る人物を同一にしておかないと説明のポイントがぼやけてしまう気
> がするので、Many young wives go to work, and they[the wives]
> put their children into a playgroup.とでもした方がこの部分の
> 説明にふさわしいように思います。私のこの感覚は間違っています
> か?

について,先のコメントを訂正します。あきひろさんのご指摘の通りでした。

Many young wives ... and many young wives ... の例は,省略があるとする考え方はすべてのケースで通用するわけではないことを説明するためのもので,文頭の Many young wives を「そのまま補った」ら,先行の many young wives と 後出の many young wives は違うものをさすことになってしまう,ということでした。ですから many young woman を they に置き換えれば成立します。

このことは,その後の説明でも取り上げられていて,その部分を読んで私の読み違いと確認できました。

こうなると,私の説明の意図とは会わなくなりますので,先のコメントは撤回します。






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接続詞 where の用法

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Q:
Files and people can all be put in alphabetical order where they could not be put in numerical order. ファイルや人間は番号順に並べられなくても、アルファベット順なら並べられることが可能なのである。whereは関係副詞ですよね? でも、関係副詞節の最後はin numericalです。whereがなぜここにくるのでしょうか?

 ↓
 ↓
 ↓


A:
質問どうもです!
ジーニアスによると、where には接続詞もあり、「〜する場合には」という意味があります。
Where there is a will, there is a way.
「意志あるところに道あり」→「意志がある場合には、方法がある」
この用法ですね。
where の接続詞用法で「ファイルや人が番号順で並べられない場合には」と考えればいいのではないでしょうか。

 ↓
 ↓
 ↓

RE:
ありがとうございましたm(__)m

 ↓
 ↓
 ↓

A:
文脈がないとわかりませんが、この文は、ファイルや人には個性、固有の価値があるので番号順では並べるのにはふさわしくない、というのが主旨かと思いました。

とすると、このwhereは接続詞で「...であるのに」という「対照」を表す用法(『ジーニアス英和』接4)かと思います。where節内に仮定法的なニュアンスを感じます。つまり、「ファイルや人間は番号順に並べようたってそんなこと不可能だけれども、アルファベット順なら並べられることが可能なのである。」ぐらいのニュアンスかと。






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Q:
はじめまして。「原書で読む世界の名作」というNHKのラジオを毎週聴いています。英文法がとても難しく、一人で解決できません。わからないところが少しずつたまってきてしまいました。教えてもらえれば幸いです。

He told me it was for men of desperate fortunes on one hand, or of aspiring superior fortune on the other, who went abroad upon adventures ,that these things were either too far above me, or too far below me ,that mine was the middle state, or what might be called the upper station of low life, which he had found by long experience was the best state in the world , and the most suited to human happiness.

 長文で失礼します。ロビンソン・クルーソーの一場面です。父親が息子に普通の暮らしを勧めている台詞です。Heが父親でmeがロビンソンです。thatの前の文の構造がよく分かりません。強調構文かなとは思っています。
 Men went abroad for Men.という文を
It was for Men who went abroad.
 上記のようの文は成り立つのでしょうか。そして最初に引用した文はこの構造になっているのでしょうか。



 ↓
 ↓
 ↓

A:
強調構文ではないと思います。
It was for men 〜「それは〜な人のためのものである」ということで、it は既出のものを指す代名詞でしょう。
強調構文の場合、it is 〜 who … と that ではなく、who を取ることもあります。
しかし、いずれにせよ、〜の部分を後の文…に入れて文が成立しなければ強調構文にはなりません。
質問文では who の後に主語が脱落しています。
この部分に for men を入れることはできません。
よって強調構文ではありません。

そして後に that 〜と言うのが2つ来ていますがこれらは、He told me that 〜 and that 〜ということで、父がロビンソンに話した内容を指しているのではないでしょうか。
前の方から書いてある通りに訳すことをお勧めします。
「彼は私にこう言った。それは、一方では絶望的な運命を持った人のためのものであり、他方では野心あふれる、よりすぐれた運命を持った人のためのものでもあるが、海外に冒険に出かける人のためのものなのだ。そしてまたこう言った。こういったことは私にはまったく力の及ばないことかあるいは全くふさわしくないことであると。そしてまたこう言った。私の身分は中流階級であるか、下流の上と言えるようなもので、それは彼の長い経験でわかるのだが、世の中で最も良い状況で、人の幸せに最もふさわしいものなのだと」







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